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かってにクリントラップは必要?採用しなかった我が家の結論と代替策

家づくりで決めること多い中、やっとこさキッチンをクリナップと決めてたら、次の壁にぶち当たります。

みんな一度は悩んだと思う

「かってにクリントラップ、付けますか?」問題。

営業さんには

「最近は付ける方が多いですよ」

「詰まり防止になります」

と言われるし、SNSやブログを見ても新しすぎて、情報が全くないので正直めちゃくちゃ迷いました。

我が家はかってにクリントラップは採用しませんでした。

今回はその理由と、実際にどうだったか、代わりにやった対策まで正直にまとめます。

かってにクリントラップってそもそも何?

かってにクリントラップとはクリナップさんが2025年秋のリニューアルとともに出されたもので排水溝の中に溜まっている水(トラップ)を8時間毎に自動で洗ってくれる代物です。

普通のトラップでは同じ量の水流しても全ての水が入れ替わらないのですがこの、かってにクリントラップをつかうと水の入れ替えが容易にできます。

トラップの水が汚れていると雑菌が繫殖しやすいので水を清潔に保つことによりトラップ内の雑菌の繁殖を抑えようということのようです。非常に理にかなっていますね。

クリナップのキッチンではこちらのかってにクリントラップが標準でついてくる形になっています。

なぜ「かってにクリントラップ」で悩む人が多いのか

かってにクリントラップは、

• 油や汚れを流してくれる

• 排水管トラブルを防げる

• みんなが勧めてる設備

というイメージが強く、「付けないと後悔するんじゃ…?」と不安になりがち。“良さそうだけど、生活に合うか分からない設備”それがかってにクリントラップだと思います。

かってにクリントラップのメリット・デメリット

メリット

自動洗浄にしておくことでかってに掃除してくれるので「忙しくて押すの忘れてたーー」は防げそうです。予防には一定の効果を期待できそうなのでぬめぬめに遭遇する確率は減りそうなので絶対に遭遇したくない人にはいい設備かも。

• 排水溝の掃除を忘れても最低限やってくれる

• 排水管の詰まり予防になる場合がある

• ぬめぬめに遭遇する確率が減る

デメリット

外すと減額になるので採用するということはコストがかかるということと一緒。定価で5万円ほどと言っていたと思うので、その分ほかにお金をかけれたのに採用することによってほかの所の選択肢が少なくなります。

また、説明書を読むとかってにクリントラップ自体の掃除も必要になります。放置はトラブルのもとにもなりそうです。

また、ケチな話をしますが、説明書を読むとかってにクリントラップ専用のコンセントと止水栓も必要そうです。住宅の施工会社によってはコンセント代が上乗せするところもあるかもしれないので数千円かもしれませんがその分のコストもかかってきます。

また説明書によるとかってにクリントラップの設定は8時間or手動のみ。1日1回の自動設定などなく、生活に合わせた細かい変更などに対応はできないみたいですね。音が気になるから夜にならないようにしてほしいとか使用頻度に合わせて回数減らしたいなど対応は難しいようです。

さらに実はこの機能、1階約1.7リットルの水を使います。節水でタッチレス水栓にもしているのにちょっともったいない気もします。

• コストがかかる

• 掃除の手間や箇所が増える

• 定期的な管理が必須

• 水がもったいない

• 忙しいと放置しがちで放置すると逆効果になることも

• 8時間以外に設定を変えられない。8時間ごとか毎回手動でオンにするかしかない。

かってにクリントラップはお手入れ完全フリーではない

勘違いされがちですが、

かってにクリントラップ=完全にお手入れ不要ではありません。

その辺の記事は別の記事にまとめてありますのでよかったら参考にしてください。

▶かってにクリントラップはお手入れ不要ではない!?理系おママの考察付き。

自動洗浄は「汚れの付着を抑える」仕組みであって、

汚れやニオイが出た場合は手洗いが必要になります。

しかも、使い方やキッチンの使用頻度、環境(油汚れが多いかどうか)

によって、洗浄の効き方には差が出るそう。

実際、説明書にも「お手入れが不要になるわけではない」という注意書きがあります。

我が家がかってにクリントラップを採用しなかった理由

我が家は新発売のかってにクリントラップは即不採用。

実際今のマンションに入居時たまたま新しいキッチンが入っていてそれがクリナップのラクエラで3年ほど使っています。

白いかわいいキッチンでとても気に入っています。

賃貸なのでビルトイン食洗機が使えないので結婚してからずっとパナソニックの卓上食洗機を使っております。

水栓の分岐をしているのでぼこぼこしているせいもあると思うですがその水栓付近が汚れやすくて。よく目につく場所なので余計に気になります。

かってにクリントラップは水洗の横にぽっこりとスイッチが出ているんですね。多分そこにも水が溜まって掃除しにくそうだなという印象なのでとにかくそれが私は気になってます。

また、機械をいれるということは故障のリスクもあるということ。そんな複雑な機械じゃないから故障も少ないですよと言っていましたがゼロではないです。もちろん説明書にもエラーの時の対応なんかも書いてあって、忙しいときにエラーなんて出たらわざわざ説明書出してきて探さなきゃいけないのなんて思うと機械音痴派としてはびびってしまうところ。(スマートホーム住んでいるのにね)

• 子どもがいてキッチン掃除は後回しになりがち

• “手間を増やす設備”は生活に合わない

• 忙しい中で義務的な掃除が増えるのがストレス

ズボラだからというより、今後の生活をリアルに想像した結果、合わないと判断しました。

また、もし採用しなくとも今までなかった設備なのでなくて困らないだろうとも思いました。ほかのメーカーのキッチンを選んでいたら特に使うことのない設備なので。

理系おママが考えるかってにクリントラップを付けない代替案

定期的にお湯で流しちゃう

排水溝が匂うとかぬめる主な原因は雑菌が増えることかなと思ってます。

我が家は卓上タイプの食洗機を使っていたので、定期的に60度位の熱が流されてたのが、原因なのか、そんなにぬめぬめをひどいと思う事はなかったんです。

今度のお家はエコキュートだから60度のお湯もすぐ出るし、油ものとかの洗い物の一部を排水管を痛めない程度の熱めのお湯でやってしまおうかと思ってます。(一般的に排水管は塩ビ管を使っており60度以上の熱に弱い傾向がありますので熱めのお湯を流す際は十分注意しながら行ってください。)

排水溝のごみを取った時に触らないタイプのスプレー洗剤を使う

排水溝の中には水分とよごれがあるのでどうしても雑菌が増えやすいのかなと。

なので雑菌を増やさないには雑菌そのものを少なくする薬剤を活用するのもありかなと思います。

私はいつも排水溝のごみは毎回最後に集めるのでその時にいつも触らないタイプのスプレー洗剤をしています。一応、洗剤には除菌という記載があるものにして選んでいます。

排水溝用の洗剤を使う

毎回使うと排水溝が痛んじゃうかなと思いますが、もし万が一ぬめっちゃったその時は触らなくていいような排水溝用の洗剤をレスキュー的に使おうかなと思ってます。

結論|かってにクリントラップは「必要な人」と「不要な人」がいる

かってにクリントラップは、お手入れを減らす設備。

お手入れが減ったら放置しちゃいそうで私は毎日軽く掃除するほうがあっているんだろうなと思いました。

• 子育て・共働きで忙しすぎて説明書を出して読むひまがないほど

• なるべく余計な掃除の個所を増やしたくない

そういう人は一度採用することを見直してみるのもいいかもしれません。

非常に理にかなった設備ではあるけれどもあくまで実験室での結果であるとも考えています。実際の説明通りのことがその通りの結果で実際のキッチンで起こらなくて使っていたのにぬめりが出ることもあるかもしれませんし、設備との生活の相性が悪くて故障する可能性もゼロではありません。

しかし排水溝の掃除が非常に苦手だという方もいます。そういう方にとってはとても素晴らしい設備なのだと思います。

わたしは設備に「正解」はなく、

生活に合うかどうかが全てだと思います。

我が家は付けなかったけど、後悔はありません。

これから検討する方の判断材料になれば嬉しいです。

また、この話は私の家づくりの不採用まとめの一部です。人気設備を理系おママ的に論理的に考えた内容が詰まっています。もしよければこちらも参考にしていただければと思います。

▶我が家の不採用設備の一覧まとめ

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