我が家は食洗機を検討した結果、SNSで人気の60cmフロントオープンではなく、60cm浅型食洗機を選びました。
流行っているから、人気だから、ではなく、自分たちの体・暮らし・将来を基準に考えた結論です。
我が家が検討したのは
国産浅型食洗機
60cmフロントオープン食洗機
この2つを比較した結果、「浅型で十分」と判断しました。
そして我が家は以下の選択をしました。
❌ フロントオープン:採用しなかった
❌ 深型:採用しなかった
⭕ 60cm浅型:採用
製品を知らない人はどういうこと??ってなるかと思います。今回は我が家がどうしてその判断に至ったのかをまとめてみましたのでよかったら参考にしてください、。
我が家が選んだのは「60cm浅型食洗機」
ちなみに我が家が検討した60cm浅型食洗機はこちら。
パナソニックの展示場で見てきたのですが大きくて入れやすそうでした。
ほかのメーカーももしかしたらあるかもしれませんが、我が家はパナソニックの卓上食洗機を15年近く愛用していていて故障知らずなのでパナソニックに絶大な信頼があります。
なので食洗機はできたら慣れていて信用のあるパナソニックを使いたいなと思ったのでゴリゴリのパナソニック食洗機愛のもと調べた偏見の上での結果になります。ですので他の国産メーカーの浅型60cm調べてないのでそこの比較はしていないのでご了承ください。
なので今回は上記の食洗機についてお話します!
浅型食洗機ってどんなもの?
浅型食洗機とは…
- 見た目は普通のキッチン下収納型
- 上から入れるタイプ(縦型)
- 開閉がフロントオープンよりシンプル
メリット:
- ドア開閉で腰への負担が少ない
- 他のキッチン設備と干渉しにくい
- 生活動線がスッとつながる
一般的に紹介される「深型」や「フロントオープン」と比べてどう違うのかは、次の理由①〜④で掘り下げています。
このあと、「なぜフロントオープンではなく浅型にしたのか」実際に悩んだポイントを一つずつ説明します。
理由① 腰痛持ちの私にはフロントオープンが合わなかった
私は極度の腰痛持ち。
仕事も立ち仕事が多く、日常的に腰に悩まされています。
身長も平均より高いため、下のものを取る動作が特につらいです。
フロントオープンの食洗機は、毎回しっかり屈んで食器を出し入れする必要があります。
食洗機は毎日使うもの。「毎日屈む」が続く生活は、腰痛がひどい日は本当にしんどいと感じました。
SNSでは
「腰痛持ちでも大丈夫!」
という声も多いですが、それは導入したばかりの“嬉しさフィルター”がかかっているだけなのでは?と思っています。
実際、フロントオープンから深型にリフォームした腰痛持ちの方の記事を読んだことがあります。
その方は「毎日の屈む動作がつらかった」と正直に書かれていました。採用直後の感想より、リフォームを選んだ人の声の方が冷静。
そう感じたのも、判断の決め手でした。また私は40代なので若い人の意見より年上の方の意見のほうが説得力あるんじゃないかとも思いました。
理由② フロントオープン特有の「水ポタ問題」
フロントオープンは前面が大きく開くため、
- 食器を入れるときに水がポタポタ落ちる
- 食器が転がり落ちることがある
といった声も見かけました。小さなことですが、毎日のことになるとストレスになりそうだなと感じました。
一つ一つは小さなことですが、毎日使う設備だからこそ「気になりそうな点」は無視しないそう考えました。
理由③ 海外製食洗機に必要な「リンス剤」が気になった
海外製のフロントオープン食洗機は、乾燥方式の違いから「リンス剤」の使用が前提になっています。
リンス剤とは、洗い終わりの水滴を弾いて乾燥を助けるための専用液体。
そもそも海外製の食洗機は熱風で乾燥しません。なので表面張力を少なくするこのようなリンス剤を利用することが必須になってくるようです。
使わなくても動かせる機種はありますが、
- 乾きが悪くなる
- 臭いが残りやすくなる
- メーカー推奨外の使い方になる
といった声も多く見かけました。
正直、検討するまで「食洗機にリンス剤が必要」という発想自体がありませんでした。
我が家には小さい子どもがいます。体に害があるものではないと分かっていても、
- 常にストック管理が必要
- 切れると洗い上がりに影響が出る
- スーパーで気軽に買えないこともある
こうした“小さな手間”が毎日続くことを考えると、
我が家には合わないと感じました。「なくてもいいものは、できるだけ増やさない」
この基準で考えた結果、リンス剤が前提の食洗機は候補から外すという結論になりました。
理由④ 入れやすさと容量のバランスは「浅型」が合っていた
「フロントオープンじゃないなら深型がいい」という声も多いですが、
私は実家で深型を使っていた経験があります。
深型は確かに容量は大きいですが、
- 下が埋まらないと上にコップを入れられない
- コップを先に入れると洗浄が弱くなる
という使いづらさを感じていました。
結果、
- コップは一旦シンクに避難
- 食器が全部入ってからまとめて入れる
という流れになります。そこで思いついたのが、食洗機対応の水切りカゴを併用する方法。
TOTOザ・クラッソで見た「そのまま入れられる水切りカゴ」がヒントでした。
TOTOザ・クラッソのものはリンナイの浅型食洗機と提携したもののようでそのままで販売はしていないようです。以下のものだと、食洗機対応なうえに伸縮性もあるのでシンクのサイズも問われない万能なものかと思います。
また、
- 皿の出し入れは浅型の方が楽
- 実は60cm浅型の方が容量が大きい機種もある
- 価格も深型と大差なし
という点も決め手になりました。
食洗機を使うと、食器も変わっていく
ちなみにですが、食洗機を使い始めると、「食洗機に入るかどうか」で食器を選ぶようになります。
我が家もずっと卓上食洗機を使っていたので、普段使いの食器が入ることは事前に確認済み。
結果的に、食洗機に合う食器=使いやすい食器になっていきます(笑)
ここまでの内容をふまえて、フロントオープンと60cm浅型がそれぞれ向いている人・向いていない人を整理します。
どんな人に向いているか
フロントオープンが向いている人
- リンス剤が気にならない
- 大皿をよく使う
- 大家族
- パーティーが多い
- ワンオペで複数人の子育てをしている
→ お金で時間を買える人には、とても良い選択
60cm浅型が向いている人
- 腰痛持ち、将来の体の負担を考えたい人
- 予算を抑えつつ容量は確保したい人
- 出し入れのしやすさを重視したい人
浅型食洗機を選んだことで、
「全部を削らなくても満足できる」
という感覚が持てるようになりました。
キッチン全体の予算で悩んでいる方は、
我が家が実際に比較・減額した流れも参考になると思います。
まとめ
我が家は「腰への負担が少なく、管理の手間が少ない」60cm浅型食洗機を選びました。
毎日使う設備だからこそ、使う姿勢や 掃除や管理のしやすさ、本当に必要な容量を基準に考えると、大きい=正解”とは限らないと感じています。
私の結論が正しいとは思っていません。フロントオープンどうなの??と思っている人にとってほかの選択肢もあるよ、と私をきっかけに浅型だけど大きいタイプがあるよというのを知ってもらえたらなと思います。
この記事は、「当たり前に勧められた設備を、あえて見直した理由」をまとめた体験談のひとつです。設備選びで迷っている方の判断材料のひとつになれば嬉しいです。

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